配分委員会は、共同募金で集まった寄附金の配分に関わる組織です。保育士試験の社会福祉では、共同募金会に置かれることと、根拠法が社会福祉法であることが重要な出題ポイントになります。独学の勉強対策として、過去問をもとに役割・設置主体・関連制度を簡潔に整理します。
目次
配分委員会とは?
配分委員会とは、共同募金で集めた寄附金の公正な配分に資するため、共同募金会に設けられる組織です。共同募金会は、地域福祉を目的とする事業などへ寄附金を配分する際、配分委員会の承認を得なければなりません。つまり、募金を実施する共同募金会の中に、配分の妥当性を審査・承認する仕組みを設け、公平性を確保しています。市町村や社会福祉協議会に必ず置かれる委員会ではない点に注意しましょう。
保育士試験で覚えるポイント
令和6年 保育士試験(前期)問題 社会福祉 問19では、共同募金会に配分委員会が置かれることと、その目的が寄附金の公正な配分であることが問われました。あわせて、共同募金と共同募金会の基本事項は「共同募金法」ではなく社会福祉法に規定されると覚えましょう。「共同募金会が設置」「寄附金の配分を承認」「公正な配分」という3点を結び付けると、選択肢を判断しやすくなります。
配分委員会の○×クイズ
問題
配分委員会は、共同募金による寄附金の公正な配分に資するため、共同募金会に設けられる。○か×か。
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解答
○
解説
社会福祉法により、共同募金会には配分委員会が置かれます。共同募金会は、この委員会の承認を得て寄附金を配分します。
関連用語
共同募金と共同募金会をあわせて確認すると、募金の目的・実施主体・配分委員会の役割を一続きで理解できます。地域での活動との関係を整理するには、社会福祉協議会との違いも押さえておきましょう。
