【保育士試験用語集】社会福祉士及び介護福祉士法とは?社会福祉分野をわかりやすく解説

社会福祉士及び介護福祉士法は、福祉の専門職である社会福祉士と介護福祉士の資格や業務を定める法律です。保育士試験の社会福祉では、両資格の役割、名称独占、義務などが重要です。独学で勉強する方に向け、過去問を踏まえて試験対策の要点と精神保健福祉士との違いを整理します。

目次

社会福祉士及び介護福祉士法とは?

社会福祉士及び介護福祉士法とは、社会福祉士と介護福祉士の資格を定め、業務の適正化を通じて社会福祉の増進を図る法律です。1987(昭和62)年に成立・公布され、1988(昭和63)年に施行されました。社会福祉士は福祉に関する相談援助や関係者との連絡・調整、介護福祉士は心身の状況に応じた介護や本人・介護者への指導を担います。どちらも名称独占の国家資格で、無資格者がそれぞれの名称を使用することは禁止されています。

資格主な役割国家資格根拠法
社会福祉士福祉に関する相談援助、関係者との連絡・調整社会福祉士及び介護福祉士法
介護福祉士心身の状況に応じた介護、本人や介護者への指導社会福祉士及び介護福祉士法
精神保健福祉士精神保健福祉に関する相談援助、地域生活・社会復帰の支援精神保健福祉士法

保育士試験で覚えるポイント

過去問統合版では、法律名そのものを直接問う問題は確認できませんでした。ただし、令和8年 保育士試験(前期)問題 社会福祉 問19では、地域包括支援センターの配置職種として介護福祉士を挙げる記述の適否が問われています。試験対策では、社会福祉士は相談援助、介護福祉士は介護等を担う名称独占の国家資格であることを区別しましょう。両資格には、誠実義務、信用失墜行為の禁止、秘密保持義務、関係者との連携なども定められています。

社会福祉士及び介護福祉士法の○×クイズ

問題
社会福祉士及び介護福祉士法は、社会福祉士と介護福祉士の資格や業務を定め、いずれも名称独占の国家資格としている。○か×か。

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解答

解説
社会福祉士と介護福祉士は、いずれも同法に基づく名称独占の国家資格です。資格を持たない人は、それぞれの名称や紛らわしい名称を使用できません。

関連用語

この法律の内容を理解するために、相談援助を担う「社会福祉士」、介護を中心に担う「介護福祉士」、別の法律に基づいて精神保健福祉を専門とする「精神保健福祉士」もあわせて確認しましょう。

参考文献

くっしー
この記事の執筆者
はじめての保育士試験の「社会福祉」と「こども家庭福祉」で撃沈した人。普段は歯科医師として働きながら、育児をしています。
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