小規模保育は、保育士試験の子ども家庭福祉で、地域型保育事業として出題されやすい用語です。独学の勉強では、定員や対象年齢だけでなく、家庭的保育・保育所との規模の違いまで整理しておくと対策しやすくなります。
目次
小規模保育とは?
小規模保育とは、主に保育を必要とする0〜2歳児を、利用定員6人以上19人以下の小規模な施設で保育する事業です。子ども・子育て支援新制度では、家庭的保育・居宅訪問型保育・事業所内保育とともに「地域型保育」に位置づけられます。つまり、保育所より少人数で、家庭的な雰囲気に近いきめ細かな保育を行う仕組みです。
| 種類 | 主な規模・特徴 | 試験での押さえ方 |
|---|---|---|
| 居宅訪問型保育 | 保護者の自宅などで1対1に近い形で保育 | 施設に通う保育ではなく、家庭に訪問する保育 |
| 家庭的保育 | 利用定員5人以下 | 「保育ママ」と関連づけて覚える |
| 小規模保育 | 利用定員6人以上19人以下 | 地域型保育事業の代表例 |
| 保育所 | 原則20人以上 | 児童福祉施設としての保育の場 |
保育士試験で覚えるポイント
令和5年 保育士試験(前期)問題 子ども家庭福祉 問14では、地域型保育事業として、居宅訪問型保育事業・家庭的保育事業・小規模保育事業を説明文と結びつける問題が出題されています。小規模保育は「利用定員6人以上19人以下」、家庭的保育は「5人以下」、居宅訪問型保育は「児童の居宅で行う」と区別して覚えるのがポイントです。
小規模保育の○×クイズ
問題
小規模保育は、利用定員が5人以下の家庭的保育者による保育を行う事業である。○か×か。
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解答
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解説
利用定員5人以下は家庭的保育の説明です。小規模保育は、利用定員6人以上19人以下の施設で行う保育事業です。
関連用語
小規模保育を理解するには、「家庭的保育」「居宅訪問型保育」「事業所内保育」もあわせて確認すると整理しやすくなります。いずれも地域型保育事業に含まれるため、定員・場所・対象の違いを比較して覚えましょう。

