【保育士試験用語集】モニタリングとは?社会福祉分野をわかりやすく解説

保育士試験対策用語集:モニタリング

モニタリングは、保育士試験の社会福祉分野で、相談援助やケアマネジメントの流れを理解するために重要な用語です。

独学で勉強する際は、支援を実施した後の経過確認として整理しましょう。

目次

モニタリングとは?

モニタリングとは、支援計画に基づいて行われている援助が、利用者の状況やニーズに合っているかを継続的に確認する過程です。

相談援助では、プランニングで立てた計画を実施したあと、支援の効果や課題を見直し、必要に応じて計画を修正します。つまり、支援を「やりっぱなし」にせず、経過を観察して改善につなげる段階です。

段階主な内容
インテーク(受理面接)最初の相談を受け、相談内容や本人の希望を確認する
アセスメント本人と環境に関する情報を収集・分析し、課題や強みを整理する
プランニング本人とともに目標を決め、具体的な支援計画を立てる
インターベンション(介入・支援の実施)相談援助、サービスの調整、関係機関との連携などを実行する
モニタリング支援の進み具合や本人の状況の変化を継続的に確認する
エバリュエーション(評価)支援の効果や目標の達成状況を評価し、必要に応じて計画を見直す
ターミネーション(終結)目標の達成などを確認し、支援関係を終了する
フォローアップ終結後の生活状況を確認し、必要に応じて再支援につなげる

保育士試験で覚えるポイント

令和7年 保育士試験(後期・地域限定)問題 社会福祉 問9では、ケアマネジメントにおいて「サービス提供後のモニタリングは不要である」とする記述が不適切なものとして問われました。

また、令和2年 保育士試験(後期)問題 社会福祉 問12では、ソーシャルワークの過程順として、インテーク、アセスメント、プランニング、モニタリングの流れが問われています。

モニタリングの○×クイズ

問題
モニタリングは、支援計画に基づく援助の経過を確認し、必要に応じて支援内容の見直しにつなげる過程である。○か×か。

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解答
○

解説
モニタリングは、支援の実施後に状況を確認する段階です。サービスを提供したら終わりではなく、利用者の変化に合わせて支援を調整することが重要です。

関連用語

モニタリングを理解するには、インテーク、アセスメント、プランニングをあわせて確認すると整理しやすくなります。相談援助の過程を、支援開始前の見立て、計画、実施後の確認という流れで学びましょう。

くっしー
この記事の執筆者
はじめての保育士試験の「社会福祉」と「こども家庭福祉」で撃沈した人。普段は歯科医師として働きながら、育児をしています。
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