保連携型認定こども園は、保育士試験の子ども家庭福祉で、認定こども園の類型や施設の性格を理解するうえで重要です。独学の勉強では、幼稚園型・保育所型との違いを整理しておくと、ひっかけ問題への対策になります。
目次
幼保連携型認定こども園とは?
幼保連携型認定こども園とは、幼稚園のような教育機能と、保育所のような保育機能を一体的に備えた単一の施設です。法的には、学校としての性格と児童福祉施設としての性格をあわせ持ちます。保育を必要とする子どもだけでなく、保護者の就労状況にかかわらず就学前の子どもを受け入れ、地域の子育て支援も行います。
| 類型 | もとの性格・成り立ち | 試験での押さえ方 |
|---|---|---|
| 幼保連携型認定こども園 | 幼稚園機能と保育所機能をあわせ持つ単一の施設 | 学校かつ児童福祉施設 |
| 幼稚園型認定こども園 | 認可幼稚園が保育所的機能を備える | 幼稚園がベース |
| 保育所型認定こども園 | 認可保育所が幼稚園的機能を備える | 保育所がベース |
保育士試験で覚えるポイント
令和5年 保育士試験(後期)問題 保育原理 問3では、幼保連携型認定こども園教育・保育要領に関する内容が問われています。子ども家庭福祉では、認定こども園の4類型のうち、幼保連携型は「学校」と「児童福祉施設」の両方の性格をもつ点が重要です。幼稚園型・保育所型は、それぞれ何をベースに認定こども園の機能を加えたものかを区別しましょう。
幼保連携型認定こども園の○×クイズ
問題
幼保連携型認定こども園は、学校としての性格と児童福祉施設としての性格をあわせ持つ施設である。○か×か。
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解答
○
解説
幼保連携型認定こども園は、幼児教育と保育を一体的に行う施設で、学校と児童福祉施設の両方の性格を持つ点が特徴です。
関連用語
幼保連携型認定こども園を理解するには、「保育所」「小規模保育」「放課後児童健全育成事業」など、子ども家庭福祉における保育・放課後支援の用語もあわせて確認すると整理しやすくなります。施設の目的、対象児童、根拠法の違いに注目して学習しましょう。

