【保育士試験用語集】乳幼児健康診査とは?社会福祉分野をわかりやすく解説

保育士試験対策用語集:乳幼児健康診査

乳幼児健康診査は、子どもの成長や発達を確認し、必要な支援へつなぐ母子保健の重要な仕組みです。保育士試験の社会福祉対策では、根拠法、対象年齢、実施主体の組み合わせが問われます。独学で勉強する受験生が条文の違いを整理できるよう、過去問の論点も交えて解説します。

目次

乳幼児健康診査とは?

乳幼児健康診査(乳幼児健診)は、乳幼児の身体発育、栄養状態、運動・精神発達、疾病や異常の有無などを確認し、必要な保健指導や支援につなげる健康診査です。根拠法は母子保健法で、第12条は市町村に1歳6か月児健診と3歳児健診の実施を義務付けています。第13条では、それ以外の乳児・幼児についても、市町村が必要に応じて健診を実施し、または受診を勧奨すると定めています。

保育士試験で覚えるポイント

令和6年 保育士試験(後期)及び国家戦略特別区域限定保育士試験問題 子ども家庭福祉 問7では、母子保健法に基づき市町村が健康診査を行うことが問われました。試験では、実施主体を都道府県や児童相談所と取り違えないことが重要です。第12条の1歳6か月児・3歳児健診は市町村の義務であり、その他の月齢・年齢の健診は第13条に基づいて必要に応じて実施・受診勧奨される、と区別しましょう。

乳幼児健康診査の○×クイズ

問題
乳幼児健康診査のうち、1歳6か月児健診と3歳児健診は、母子保健法により都道府県が実施することとされている。○か×か。

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解答
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解説
実施義務を負うのは都道府県ではなく市町村です。母子保健法第12条に規定されています。

関連用語

乳幼児健康診査の根拠となる「母子保健法」、健診結果などを記録する「母子健康手帳」、継続的な相談支援を担う「こども家庭センター」も確認すると、健診から支援までの流れを理解しやすくなります。

参考文献

くっしー
この記事の執筆者
はじめての保育士試験の「社会福祉」と「こども家庭福祉」で撃沈した人。普段は歯科医師として働きながら、育児をしています。
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