少子化社会対策基本法は、保育士試験の子ども家庭福祉で、子育て支援やこども施策の流れを理解するために重要な法律です。独学で勉強する際は、少子化対策大綱やこども大綱との関係も過去問対策として押さえましょう。
目次
少子化社会対策基本法とは?
少子化社会対策基本法とは、急速に進む少子化に対応するため、国・地方公共団体・事業主・国民の責務や、基本的な施策の方向性を定めた法律です。2003(平成15)年に成立・施行されました。子育て家庭だけに責任を負わせるのではなく、家庭、学校、地域、職域など社会全体で、子どもを生み育てやすい環境を整える考え方が基本にあります。
保育士試験で覚えるポイント
過去問では、令和5年 保育士試験(前期)問題 社会福祉 問20で、少子化社会対策会議と少子化社会対策基本法の組み合わせが問われました。また、令和5年 保育士試験(後期)問題 子ども家庭福祉 問2では、少子化対策と子育て支援に関する制度・取組の年代順が問われています。子ども家庭福祉では、少子化社会対策基本法、次世代育成支援対策推進法、こども大綱の流れを整理しましょう。
少子化社会対策基本法の○×クイズ
問題
少子化社会対策基本法は、児童虐待の防止と虐待を受けた児童の保護を主な目的として制定された法律である。○か×か。
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解答
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解説
少子化社会対策基本法は、少子化に対処するための基本理念や施策の方向性を定めた法律です。児童虐待の防止を主に扱う法律は、児童虐待の防止等に関する法律です。
関連用語
少子化社会対策基本法を理解するには、「次世代育成支援対策推進法」「こども大綱」「こども施策」とあわせて整理すると効果的です。少子化対策から、子育て支援、こども施策全体への流れをつなげて覚えましょう。

