子ども・子育て支援法は、保育士試験の子ども家庭福祉で、子ども・子育て支援新制度とあわせて理解したい法律です。独学の勉強では、保育所・認定こども園・地域型保育などを支える給付の仕組みとして押さえると整理しやすくなります。
目次
子ども・子育て支援法とは?
子ども・子育て支援法は、2012年に成立した、子ども・子育て支援新制度の中心となる法律です。幼児期の教育・保育、地域の子育て支援を総合的に進めるため、教育・保育給付、地域子ども・子育て支援事業、子ども・子育て支援事業計画などを定めています。つまり、家庭だけに子育てを任せるのではなく、市町村を中心に社会全体で子育てを支える仕組みを整える法律です。
保育士試験で覚えるポイント
過去問では、令和2年 保育士試験(後期)問題 子ども家庭福祉 問6で、子ども・子育て支援法の目的や子ども・子育て支援新制度に関する知識が問われています。あわせて、令和5年 保育士試験(前期)問題 子ども家庭福祉 問14では、地域型保育事業に関連する内容が出題されています。法律名だけでなく、「施設型給付」「地域型保育給付」「地域子ども・子育て支援事業」をセットで覚えましょう。
子ども・子育て支援法の○×クイズ
問題
子ども・子育て支援法は、児童虐待の通告義務や一時保護の手続を中心に定めた法律である。○か×か。
解答
×
解説
子ども・子育て支援法は、教育・保育給付や地域子ども・子育て支援事業などを通じて子育て支援制度を支える法律です。児童虐待への通告や一時保護は、主に児童虐待防止法や児童福祉法と関連して整理します。
関連用語
子ども・子育て支援法は、「放課後児童健全育成事業」「小規模保育」「幼保連携型認定こども園」とあわせて学ぶと、子ども・子育て支援新制度の全体像がつかみやすくなります。給付の名前だけでなく、どのような施設・事業を支える制度なのかを意識して確認しましょう。

