【保育士試験用語集】母子健康手帳とは?社会福祉分野をわかりやすく解説

保育士試験対策用語集:母子健康手帳

母子健康手帳は、妊娠から乳幼児期までの健康情報を一つにつなぐ重要な記録です。保育士試験の社会福祉対策では、誰が交付するのか、何を記録するのかが問われます。独学で勉強する受験生が迷いやすい交付主体や母子保健法との関係を、過去問の論点とともに整理します。

目次

母子健康手帳とは?

母子健康手帳は、妊娠の届出をした人に市町村が交付する手帳で、根拠は母子保健法第16条です。妊娠中の経過や出産時の状態、乳幼児の発育、健康診査、保健指導、予防接種などを継続して記録します。保護者と医師・助産師・保健師などが情報を共有できるため、場所や担当者が変わっても、妊娠期から乳幼児期まで一貫した健康管理や支援につなげられることが大きな特徴です。

保育士試験で覚えるポイント

令和6年 保育士試験(後期)及び国家戦略特別区域限定保育士試験問題 子ども家庭福祉 問7では、母子保健法の規定として、母子健康手帳の交付主体を問う選択肢が出されました。「保健所長が交付する」という記述は誤りで、正しくは市町村です。また、健康診査や保健指導を受けた際には、医師・歯科医師・助産師・保健師から必要事項の記載を受ける点も覚えましょう。

母子健康手帳の○×クイズ

問題
母子健康手帳は、妊娠の届出をした人に対して市町村が交付する。○か×か。

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解答

解説
母子保健法第16条に定められています。交付主体を保健所長や都道府県と取り違えないようにしましょう。

関連用語

母子健康手帳の根拠となる「母子保健法」、記録と連動する「乳幼児健康診査」、妊娠期から子育て期まで相談支援を担う「こども家庭センター」も確認すると、母子保健施策の流れをつかみやすくなります。

参考文献

くっしー
この記事の執筆者
はじめての保育士試験の「社会福祉」と「こども家庭福祉」で撃沈した人。普段は歯科医師として働きながら、育児をしています。
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