【保育士試験用語集】国民皆保険とは?社会福祉分野をわかりやすく解説

保育士試験対策用語集:国民皆保険

国民皆保険は、保育士試験の社会福祉分野で、医療保険制度の基本として押さえたい用語です。独学で勉強する際は、社会保険の一つである公的医療保険の仕組みと、制度成立の背景を整理しましょう。

目次

国民皆保険とは?

国民皆保険とは、原則としてすべての国民が何らかの公的医療保険に加入し、必要な医療を受けられるようにする仕組みです。会社員などの健康保険、自営業者などが加入する国民健康保険、後期高齢者医療制度などが関係します。戦後、社会保障制度を整備する流れの中で、医療を個人の負担だけに任せず社会全体で支える考え方が広がり、1961(昭和36)年に国民皆保険が実現しました。

保育士試験で覚えるポイント

令和2年 保育士試験(後期)問題 社会福祉 問10では、公的医療保険制度について、健康保険制度の保険者や、国民健康保険制度の保険者、療養の給付を受けた際の自己負担に関する知識が問われました。試験対策では、国民皆保険は「全国民が同じ一つの保険に入る制度」ではなく、職業や年齢などに応じて複数の公的医療保険制度に加入する仕組みであると整理しましょう。

国民皆保険の○×クイズ

問題
国民皆保険は、すべての国民が国民健康保険という一つの制度だけに加入する仕組みである。○か×か。

解答
×

解説
国民皆保険は、すべての人が何らかの公的医療保険に加入する仕組みです。健康保険、国民健康保険、後期高齢者医療制度など、複数の制度がある点を押さえましょう。

関連用語

国民皆保険を理解するには、医療保険、社会保険、国民健康保険をあわせて確認すると整理しやすくなります。社会保障制度の中で、医療を支える仕組みがどのように位置づけられているのかを関連づけて学びましょう。

参考文献

くっしー
この記事の執筆者
はじめての保育士試験の「社会福祉」と「こども家庭福祉」で撃沈した人。普段は歯科医師として働きながら、育児をしています。
目次