母子・父子自立支援員は、保育士試験の社会福祉分野で、ひとり親家庭への支援と関連して押さえたい用語です。独学で勉強する際は、相談支援の役割と、母子生活支援施設の職員配置との違いを整理しましょう。
目次
母子・父子自立支援員とは?
母子・父子自立支援員とは、母子家庭、父子家庭、寡婦に対して、生活一般の相談や自立に必要な助言・指導を行う職員です。母子及び父子並びに寡婦福祉法に基づき、ひとり親家庭等の生活、子育て、就業、資金貸付などに関する相談支援を担います。社会福祉施設に置かれる職員というより、都道府県や市、福祉事務所を設置する町村などの相談支援体制の中で理解するとよいでしょう。
保育士試験で覚えるポイント
令和7年 保育士試験(後期・地域限定)問題 子ども家庭福祉 問8では、ひとり親家庭及び寡婦への生活一般の相談指導や、母子父子寡婦福祉資金の貸付けに関する相談・指導を行う職員として、母子・父子自立支援員が問われています。なお、母子生活支援施設に置かなければならない職員は、母子支援員、嘱託医、少年を指導する職員、調理員又はこれに代わる者などです。母子・父子自立支援員と母子支援員を混同しないようにしましょう。
母子・父子自立支援員の○×クイズ
問題
母子・父子自立支援員は、ひとり親家庭や寡婦に対して、生活一般の相談や自立に必要な助言・指導を行う職員である。○か×か。
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解答
○
解説
母子・父子自立支援員は、ひとり親家庭等の生活や自立に関する相談支援を担います。母子生活支援施設の必置職員である母子支援員とは区別して覚えましょう。
関連用語
母子・父子自立支援員を理解するには、母子及び父子並びに寡婦福祉法、母子生活支援施設、福祉事務所をあわせて確認すると整理しやすくなります。ひとり親家庭への支援を、相談支援、施設支援、経済的支援の視点で関連づけて学びましょう。

