こども家庭庁は、保育士試験の社会福祉で、子ども家庭福祉行政を勉強する際に重要な行政機関です。
独学で対策する場合は、根拠法、所管する法律、児童相談所や児童福祉施設との違いを整理しましょう。
目次
こども家庭庁とは?
こども家庭庁とは、こども家庭庁設置法に基づき、2023(令和5)年4月に設置された国の行政機関です。こどもや若者、子育て家庭を切れ目なく支えるため、こども政策の企画・調整を担います。
こども家庭庁は、こどもの権利、児童福祉、保育、子育て支援、母子保健、少子化対策などに関する多くの法律を所管しています。
保育士試験で覚えるポイント
令和8年 保育士試験(前期・地域限定)問題 子ども家庭福祉 問16では、児童福祉法等の改正に関連して、こども家庭センターや一時保護施設などが問われました。
こども家庭庁は、保育所や児童養護施設のような施設ではなく、こども施策を総合的に進める国の機関です。施設・相談機関・国の行政機関を区別して覚えましょう。
| 名称 | 主な役割 | 根拠法・関係法 | 位置づけ |
|---|---|---|---|
| こども家庭庁 | こども政策の企画・調整、子育て支援、児童福祉等の推進 | こども家庭庁設置法 | 国の行政機関 |
| こども政策推進会議 | こども大綱の案の作成、こども施策の推進 | こども基本法 | 政府全体の会議 |
| こども家庭審議会 | こども・家庭・妊産婦等に関する重要事項の調査審議 | こども家庭庁設置法 | 審議会 |
| 児童相談所 | 児童や家庭の相談、判定、一時保護等 | 児童福祉法 | 都道府県等の行政機関 |
| 児童養護施設・乳児院など | 児童を入所させ養護・支援を行う | 児童福祉法 | 児童福祉施設 |
こども家庭庁の○×クイズ
問題
こども家庭庁は、児童福祉法に基づく児童福祉施設であり、社会福祉法上の第一種社会福祉事業に分類される。○か×か。
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解答
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解説
こども家庭庁は、こども家庭庁設置法に基づく国の行政機関です。児童養護施設や乳児院のような児童福祉施設ではなく、第一種・第二種社会福祉事業として分類する対象ではありません。
関連用語
こども家庭庁を理解するには、こども基本法、こども家庭センターをあわせて確認すると効果的です。国の行政機関、自治体の相談機関、児童福祉施設の違いを整理しておきましょう。
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